日本人に不足している栄養素の代表、ビタミンAをいかにして摂取するか?

食べ物に困ることのない、豊かな国。
日本で栄養失調なんて、ありえないと思うのが当然です。
ところが、きちんと食事を摂っているのにもかかわらず、
栄養失調と診断されるケースが増えているそう。
それが「新型栄養失調」です。
つまりは、摂取している栄養素のバランスが悪い、ということです。

厚生労働省が国民の健康を守るために定めた「日本人の食事摂取基準」。
これは、1日にどの栄養素をどれくらい摂ればよいかをまとめたもの。
これに、国民健康・栄養調査の結果を比較してみると、
多くの栄養素が基準値を満たしていないことが分かったのです。
今回は、年代を問わず足りなかったビタミンAに注目してみましょう。

ビタミンAの働きで有名なところは、視覚に関する機能に働きかけること。
キレイを作る働きに注目するのなら、
皮膚や爪、粘膜の代謝に関わる点が見逃せません。
美肌、美髪、美爪に欠かせない栄養素なんです。
こうなると、がぜん注目度が上がるはず。

ビタミンAは、さまざまな食材に含まれている栄養素なので、
足りなくなることは少ないはずなんです。
摂りやすい食材は、鶏や豚のレバー。
50gも食べれば不足分は補えてしまうほど、豊富に含まれています。
それなのになぜ、足りない栄養素、第1位なのでしょうか?
答えはやはり、食生活の乱れのよう。
それに、効率的にビタミンAが摂れるレバーなどは、
実際に家庭で食べるとなると、ひと手間かかる食材。
なるほど、食卓から遠ざかってしまうわけです。

念のために確認しておくと、ビタミンAは過剰になると肝臓をはじめ、
体内に蓄えられる脂溶性のビタミンなんですね。
ですから、あまりに多いと過剰摂取で、脳圧が高くなったり、
肝臓が悪くなったりといった弊害が出ることもあるので
注意が必要な栄養素でもあるのです。

そうした心配がないカタチでビタミンAが摂れるのが青汁です。
身体の中に入るとビタミンAの働きをする栄養素、
βカロテンがたっぷり含まれているからです。
しかもβカロテンは、体内で必要な量だけビタミンAとなるので
過剰症の心配もありません。
モロヘイヤや明日葉といった青汁の主原料によく使われる緑黄色野菜や
ニンジンやカボチャといったものにも豊富に含まれます。

今すぐビタミン不足を解消するには、
1杯の青汁が持つチカラを借りるのが、まずは近道のようです。

青汁が美容に効果があるのには、理由があります。

きれいでいることは、女性にとって永遠といってもいいテーマ。
そのアプローチは、いろいろあるけど、内側からきれいになることが
年齢を重ねても衰えない美を手に入れる秘訣、といえるでしょう。

体内環境を整えることで得られる美しさは、
美肌や美髪などのパーツや、整ったプロポーションといったもの。
健康と両輪で回ってこそ成り立つ美しさ、といえるのではないでしょうか。
目指すべきはそこ、なのです。

美容に効果のある栄養素としてベーシックなものといえば
美肌に欠かせないビタミンAやビタミンC、
髪や肌、爪などのターンオーバーを活性化させるビタミンB群、
骨や歯の生成やエネルギー代謝を促すカルシウム、
善玉菌を増やしてデトックス効果もある腸内環境を整える食物繊維など。
種類豊富な栄養素をまんべんなく摂ることが美しさにつながります。

こうした栄養素を一度に摂れる青汁は、美容効果が高く、
健康にも良い作用のあるおすすめのサポート食品です。
抗酸化作用の高い栄養素を豊富に含んでいるから、
美と健康の両方への効果が期待できるんですね。

青汁は、各メーカーが効果に合わせて主原料を選び、
さらに、さまざまな野菜や植物をブレンドして特長を出しているので
得たい効果に合わせて選ぶのがおすすめです。

主原料のひとつ、明日葉は、それ自体に含まれている栄養素が豊富なうえに
脂肪燃焼を促したり、血管を調整したり、老廃物を流し出す効果の高い
希少なカルコンという栄養素が豊富。
むくみや生活習慣病といった悩みにも効果が期待できるのが特徴です。

抗酸化作用の高いクロロフィルを含んだ大麦若葉も
アンチエイジングに効果を発揮します。
ビタミンCと一緒に摂ることでダイエット効果が増すので
脂質を食べすぎたときなどに、あわせて飲みたい1杯です。

主原料にこだわらず、青汁は緑黄色野菜が中心の飲み物。
だからこそ、あの色なのです。
また、新鮮な野菜の栄養素をそのまま身体に摂り込めるよう
加工方法なども工夫されているものが多いです。
肌も髪もよろこぶ栄養素がたっぷり含まれ、体内を酸化させようとする
活性酸素を抑える栄養素も豊富。
青汁が美容に効果的なのには、こうした理由があるのです。